明治座

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感動をつないで 明治座 140th Anniversary

戦後の明治座・その2

戦後の明治座

その後、松竹系が多かった公演に、東宝系が加わり、森繁久弥が登場、森繁劇団と銘打つようになります。また昭和37年(1962)には東映の人気スター市川右太衛門、片岡千恵蔵、大川橋蔵らの東映歌舞伎もはじまり名物となりました。松竹新喜劇も「桂春団治」を引っ提げて東上、東宝に移籍した幸四郎が、東宝劇団を率いてしばしば出演するようになりました。また、松緑と京マチ子、幸四郎と山田五十鈴といった人気役者の顔合わせの公演が増えていくなど、バラエティーに富んだ作品をお届けするようになりました。
40年代になると、フランキー堺、山本富士子、美空ひばり、舟木一夫、大阪喜劇、そして大川橋蔵、三木のり平、橋幸夫、勝新太郎、杉良太郎らが座長として公演するようになります。
猿之助の復活狂言は昭和49年(1974)の「加賀見山再岩藤」(前年南座初演)からはじまり、以後、猿之助十八番の明治座初演は七篇もあります。
そしてさらに新しい座頭として、高橋英樹、池内淳子、里見浩太朗、山城新伍、坂東玉三郎、松平健、五木ひろし、梅沢武生劇団らが加わり、市民大衆のためにはどんなジャンルでも取り上げる柔軟さ、親しみやすさをモットーとした大衆路線を明確にしていきました。