明治座

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明治16年。
近代日本のイメージアップのために迎賓館・舞踏会場として「鹿鳴館」が建設された。
ところが肝心のダンスを踊れる日本女性は皆無。
そこで、踊りの師匠や芸者ら「プロ」にダンスを教えて、舞踏会に出席させようという計画が立てられた。

菊川流の踊り手・前波くめは、師匠から「西洋ダンスなんてもってのほか」と釘を刺されるが、「コンダーさんのために一肌脱ぎたい」と感じていた。
コンダーさんは鹿鳴館を設計した英国人。日本文化を愛し日本舞踊にも通じ、くめとは「いい仲」にあった。

ほかには、ピアノが弾ける米女性クララ、勝海舟の三男・梅太郎、米留学を終えたばかりの山川捨松らが中心となったが、 陸軍卿から文学博士、建築助手、料理長、護衛官ら様々な人間が闖入し、脱線するばかりで、ちっともはかどらない。

そんな中、三組の男女が「国境」を越えた愛を確かめようとする。
前波くめはコンダーさんと結婚したいが、師匠の反対に遭う。
クララは梅太郎の子を身ごもっているのに、梅太郎の態度がはっきりしない。
陸軍卿は捨松にプロポーズするも、薩摩と会津出身の二人は明治版・ロミオとジュリエット。

そこへ梅太郎の父・勝海舟が現れたから騒動はさらにややこしい状況に……。

果たしては成功するのか?

三組の男女はその想いを成就させることができるのか?
そしてコンダーさんの恋の行方は?

鹿鳴館時代を舞台に、ユニークなキャラクターたちが愛を求めて奔走する、笑いと涙と感動のコメディー巨編!