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スペシャル

7月2日(水)~7月27日(日)

時代を超えて心に染みる歌声は、必ずあなたの心を打ち、深い感動を与える・・・
心ふるわせる、五木ひろし50年の集大成の舞台へようこそ。


制作発表レポート

先日行われた制作発表の様子を一部ご紹介します。

  •  明治座7月公演「歌舞奏スペシャル」は、素晴らしいゲストにご参加をいただいて、お届けすることとなりました。
    これは本当に夢のような公演でございます。そして今日、こうして記者会見ができるということは、
    50周年の歌手生活の中でも、特別な思いと感じております。長く長く歌手仲間としてお付き合いをして参りました、
    素晴らしい歌手のみなさまと、50周年の「歌舞奏スペシャル」を一緒にお届けできるということは、
    本当に幸せな気持ちでいっぱいです。参加していただくゲストの皆様方ならではのそれぞれの音楽性、
    それぞれの思いをお聞きして、5つの色、5パターンをお作りして、お届けしたいと思っております。

     劇場公演というのはお芝居があって、そのあとに歌のステージがあるというひとつのパターンがありますが、
    「歌舞奏スペシャル」は、歌手である以上、音楽をやっている以上、音楽を中心とした公演ができないかと思い、はじめたのがきっかけです。
    そして何年かの節目の年には、こうした形で上演させていただいているわけです。

     今回は50周年ということもあって、私の音楽の集大成をお届けしたい、そしてゲストの方々と楽しく、
    それぞれの音楽性を表現してお届けしたいということで、構成を作り上げました。私もまた当然「歌舞奏スペシャル」ですから、歌あり、日舞洋舞の舞いあり、
    様々な楽器の演奏ありでお届けしたいと思っております。精一杯つとめさせていただきますので、ぜひ、明治座へ足をお運びいただければと思います。

<質疑応答>

Q:五木さんは“5”という数字に非常に思い入れが強く、五木の“5”でもあるということで、その五木さんが50周年を迎えられた思いを改めて訊かせていただければと思います。

五木:「五木ひろし」になってから、5年というものを一つの大きな周期として頑張ってまいりましたので、
そういった意味では、“5”という数字は大変ラッキーな数字でした。50周年の5という数字、十倍の50という数字ですから、
私の歌手人生の中で、もっとも大きな意味を持っています。今回5人の女性の方々にゲストとしてお願いをしたいというのも、
“5”からきたことでございます。でも本当に出ていただけるのかどうか、それを案じておりましたが、スケジュールをおさえていただいて、
こうして5人の素晴らしいゲストの方々に囲まれたということは、この上なく“5”という数字のラッキーナンバーであることを大変意識しております。
五木ひろしと本当に素晴らしい5人の女性歌手の皆様、これは生涯忘れません。そして私にとって、
生涯の歌手生活の中での思い出の公演になると思います。ですから本当に精一杯、この7月公演はつとめて良い思い出にしたいと思います。

Q:今回の「歌舞奏スペシャル」の演出について伺えますか。

五木:歌手で五木ひろしとして出演すると同時に、松園明として構成も自分自身でやっております。
そして宮下康仁さんに演出のお願いをして、演出的には共同で進めていきます。「歌舞奏スペシャル」は、
「五木ワールド」をお見せしようという思いで回を重ねてきましたが、楽器もそれをやる為に増やしたり、いろいろなことに挑戦してきました。

そもそもこの「歌舞奏スペシャル」というタイトルをどうしてつけたかと言いますと、歌舞伎という日本の伝統文化がございますが、
歌舞伎とは違う私自身の世界を作っていきたい、そこでもともと楽器が大好きでしたので、「歌舞」に
演奏の「奏」をつけて「歌舞奏」というタイトルをつけました。つけた以上は、三味線から、ギター、ピアノ、サックス、太鼓など、
いろいろな楽器にチャレンジをして、そして和と洋という世界も、
“舞”という部分では表現したい、そういったことを考えて構成をしております。
今回は、5人のゲストの方々に色々とお聞きして、それぞれの音楽に私自身がチャレンジをしたいと思っておりますので、
公演をやりながら、稽古をしながら、ゲストをお迎えするという形になります。7月27日が終わるまで
日々チャレンジをするという状況の中で、公演が進んでいくのではないかと思います。
お客様に楽しんでいただけるよう、そしてそれぞれのゲストの方々と、本当に楽しいステージをお届けしたいと思っております。
ぜひご覧いただきたいと思います。

Q:どのような楽器を演奏されるのか、教えてください。

五木:和と洋を半分ずつくらいで、10種類くらいになると思います。
一部は私のオリジナルを歌と舞いと演奏とでお届けし、
二部でゲストの方々を中心としたショー構成になっております。そこでゲストの方々に合わせた楽器のチャレンジがございますので、
坂本冬美さんとは浪曲を、またそれ以外にも冬美さんの歌にピアノを演奏しようと思っておりますし、
由紀さんとのジョイントでは、ドラムを叩きながら、と思っております。もちろん楽しみながらやるのですが、考えてみたら、
決してラクではございません。でも、これが私の世界という風に思っておりますので。そして、川中美幸さんとは弦哲也先生の曲を、
弦先生に成り代わってギターを弾きながらやろうと思っています。大月さんとは、「隅田川」などを三味線をやりながら
叙情詩的な雰囲気でやろうと思います。
そして都はるみさんとはデュエットに恵まれておりますので、そちらをお届けしますが、
なんと言っても極めつきは「好きになった人」。この都はるみさんのパフォーマンスはすごいです!
それに合わせて私はエレキギターで参加しようと思っております。そのようなわけで、全員と楽器のジョイントを行います。ぜひ期待してください。

「歌舞奏スペシャル」制作発表 一般観覧者募集!

報道関係者向けの制作発表に、抽選で15名様をご招待いたします!
皆様のご応募をお待ちしております。
※お申込み期間は終了いたしました。たくさんのご応募、ありがとうございました。

【日時】

2014年6月19日(木)16:00から(1時間程度の予定)
【出演】

五木ひろし
坂本冬美 由紀さおり 川中美幸 大月みやこ 都はるみ
【場所】

都内某所
【参加費用】

無料(現地までの交通費はご自身でご負担ください)
【応募締切】

6月13日(金)23:59
【当選発表】

当選者様には6月15日(日)中にメールにてご連絡いたします。
詳しい集合場所などは当選通知メールに記載いたします。
お電話でのお問い合わせにはお答えいたしかねますのでご了承ください。
【ご注意】

  1. 出演者へのプレゼント・サイン・握手等の行為は固くお断りいたします。
  2. 当日はテレビカメラが入り、撮影対象となる可能性がございます。
  3. 主催者が指定した報道関係者以外の写真撮影は固くお断りいたします。
  4. 応募者の個人情報の取扱いについては、法令等により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに第三者に開示・提供することはございません。