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CAST

桐谷健太

KENTA KIRITANI


桐谷健太

醉いどれ天使、、、黒澤 明監督と、新人で初主演だった三船敏郎さんの黄金タッグ。
東京に出てきて間もない頃、色んな人に目がギラついてるねと言われたあの頃、ひとりのおっちゃんに『お前の眼光は往年の三船敏郎みたいやな』と言われ、ちょっぴり嬉しく想ったことを覚えています。
そこから時も経ち、こうして三池監督とタッグを組めることを、嬉しく、本当にありがたく想います。
戦後の闇市で不器用ながらも情の深い漢たち。この時代の漢を演じ、生きること は、とてつもないパワーとエネルギーが必要です。無事に生きて帰れるか分からないですが(笑)、全力で入り込んでいきます。見届けていただけたら幸いです。

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PROFILE2002年にドラマ「九龍で会いましょう」でデビュー。07年「GROW 愚郎」で映画初主演し、08年のTBS系ドラマ「ROOKIES」で人気を博す。以降、多岐にわたる映画・ドラマに出演し、野性味と繊細さを兼ね備えた演技で評価を得ている。近年の主な出演作品にドラマは「きみが心に棲みついた」、連続テレビ小説「まんぷく」、「ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~」、「俺の家の話」、映画は「火花」「ビジランテ」など。ミュージシャンとしても活躍し「第67回紅白歌合戦」に出場した。舞台は09年『恋と革命』で舞台初主演をして以来となる。


高橋克典

KATSUNORI TAKAHASHI


高橋克典

4年ぶりに舞台に出演することとなり、嬉しさや怖さも含めて楽しみです。
そして日本映画史に残る黒澤 明監督「醉いどれ天使」という作品の舞台に参加させて頂けることが光栄です。
今回演出の三池監督とは映画「サラリーマン金太郎」以来にご一緒させて頂けることも嬉しく、三池監督の世界観で‘人間味の溢れる男たちの葛藤’をどう演じていくのか今後始まる稽古を楽しみに台本と向き合っています。また桐谷健太君とはがっつりと共演したことがないので、こちらも楽しみであり一緒に素晴らしい作品を作り上げていきたいと思っております。

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PROFILE両親ともに音楽家で、小学生の頃はピアノとトランペットに親しんだ。1993年「抱きしめたい」で歌手デビュー。その後、俳優としての活動も始め、TBSドラマ「サラリーマン金太郎」シリーズ、テレビ朝日「特命係長 只野仁」シリーズ、日本テレビ「課長島耕作」シリーズなど、主演ヒット作品を多数生み出す。BSテレ東「ワタシが日本に住む理由」など、バラエティ番組の司会でも活躍する。舞台の出演は『24番地の桜の園』(17年)、『十三人の刺客』(12年)などがある。

佐々木希

NOZOMI SASAKI


佐々木 希

今回『醉いどれ天使』の舞台のお話を頂いた時は、本当に驚きました。舞台の出演が約6年ぶりでしたので、正直怖さもあり悩みました。ですが、台本を読ませていただき、人間の綺麗な部分だけを描いているのではなく、もがきや葛藤する姿など人間味溢れる人々の物語にとても引き込まれました。それと同時に、この世界を三池さんがどのように演出してくださるのだろう…と考えると楽しみに変わり、自然と参加させていただきたいという気持ちが高まっていきました。気さくながらも真っ直ぐに松永を支え寄り添う"ぎん"という女性が愛おしく、そんな女性を演じる事が今から楽しみで仕方ないです。

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PROFILE2006年芸能界デビュー。以降映画やドラマ、CM、雑誌など多岐に渡り活躍中。現在、ワンマイルウェア「iNtimité(アンティミテ)」を手掛ける。現在、KTV/CX「所JAPAN」にレギュラー出演中。また最近は、TXドラマ24「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」(21年)、EX「にじいろカルテ」(21年)などに出演。2015年には『ブロッケンの妖怪』で舞台初出演をした。


田畑智子

TOMOKO TABATA


田畑智子

日本の映画史に名を残す名作の舞台化作品に参加させて頂ける事、今からすごく楽しみにしています。
三池監督の演出を久しぶりに味わえる喜びと恐怖、今は色んなドキドキで胸がいっぱいです。パワー溢れるエネルギッシュなお芝居をキャストの皆様と全力で楽しみたいと思っています。

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PROFILE1993年、映画「お引越し」で主演デビュー。第67回キネマ旬報新人女優賞をはじめ多数の新人賞を受賞。2000年NHK連続テレビ小説「私の青空」のヒロイン役で幅広い世代から注目を集める。04年の「血と骨」で第28回日本アカデミー賞優秀助演女優賞、「隠し剣鬼の爪」で第59回毎日映画コンクール女優助演賞、12年に主演映画「ふがいない僕は空を見た」では第67回毎日映画コンクール女優主演賞を受賞した。近年の主な出演作にドラマは「歩くひと」、「贋作男はつらいよ」、「透明なゆりかご」、映画は「空白」(9/23公開予定)、「おらおらでひとりいぐも」、舞台は『FORTUNE』、『母と惑星について、および自転する女たちの記録』などがある。

篠田麻里子

MARIKO SHINODA


篠田麻里子

黒澤 明監督と三船敏郎さんのゴールデンコンビを生んだ伝説の映画の舞台化!そのような話題作へのオファーをいただいた時、驚きと共にとても嬉しく思いました。黒澤作品の魅力の一つは登場人物たちが生き生きと描かれていること。私が演じるダンサーの奈々江は自由奔放で〝悪女〟といえる役どころですが、戦後の混乱の中、自らの意志を持ち、一生懸命に生きています。エネルギッシュに魅力的に演じられたらと思います。今回の舞台ではダンスホールのシーンが印象的に描かれると聞いていますので、私自身とても楽しみです!ぜひ生の舞台でエネルギーを感じていただけたらと思います。

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PROFILE2013年にAKB48を卒業後、女優としても映画・ドラマに出演するほか、ラジオのパーソナリティや自身のYouTubeチャンネルを運営するなど幅広く活躍しており、第13回ベストマザー賞2021を受賞している。
近年の主な出演作に、ドラマは「ミストレス~女たちの秘密~」、「後妻業」など、映画は「カイジファイナルゲーム」、「ギャングース」、舞台は『笑う巨塔』、『アンフェアな月~刑事 雪平夏見シリーズ~』などがある。

髙嶋政宏

MASAHIRO TAKASHIMA


髙嶋政宏

僕がもっとも敬愛する映画の神様のおふたり、黒澤監督と三船敏郎さん。
この世界を仰天させた空前絶後のゴールデンコンビの大進撃の始まりの記念すべき作品「醉いどれ天使」。
この作品の舞台化へのオファーを頂いた時、喜びのあまり、思わず家で叫んでしまったことは言うまでもありません。
僕が初めて観たのは高校生の頃。当時、VHSが擦り切れそうになるほど何度も何度も観ました。
あの衝撃はいまだに忘れません。その衝撃の作品の舞台化に出られるなんて!と今から興奮してはいますが、冷静に、そして、この興奮のエネルギーはそのままにお客さんが楽しんでもらえる舞台になるよう精進します。

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PROFILE1987年に映画「トットチャンネル」で俳優デビューし、同作及び映画「BU・SU」で、第11回日本アカデミー賞新人俳優賞、第30回ブルーリボン賞新人賞、第61回キネマ旬報新人男優賞を受賞。以降、映画・テレビ・舞台と幅広く活躍。近年では個性的なキャラクターを活かし、バラエティ番組にも多数出演。主な出演作にドラマ「裕さんの女房」(21年/NHKBSP)、「SUITS/スーツ2」(20年/CX)、映画「映像研には手を出すな!」「ぐらんぶる」(20年)、「キングダム」(19年)、【舞台】『プルガトリオ』(19年)、『俺の骨をあげる』(18年)、『クラウドナイン』(17年)などがある。

渡辺 光 黒石高大 髙橋里恩 西沢仁太 安藤 瞳 菊池日菜子 澤 竜次

テイ龍進 染谷俊之 / 原 金太郎 陰山 泰 梅沢昌代

寺中寿之 小川友暉 山口侑佑 高田 誠
〔Dancer〕戸高結月 神 亜優 ひとで 森田ひかり みぃ
〔Band〕佐々木了民 & The Vintage Special(トランペット:銘苅盛通 トロンボーン:福士明文 サックス(テナー):園山光博 バリトンサックス:虫鹿芳生 ベース:藤田 奏 ギター:佐々木了民)