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2005年12月公演 男の花道/誠版レビュー 華・艷・舞

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作品紹介

原案/小国英雄  脚本/巖谷槇一  潤色・演出/田中林輔
出演:松井誠  西岡徳馬
    横内正  近藤洋介  新田純一
    麻乃佳世  奈良富士子  甲斐京子  他

《あらすじ》
東海道金谷宿の旅籠松屋忠兵衛方は、上方一の人気女形加賀屋歌右衛門一座が泊まり
賑わっていた。周囲の華やいだ雰囲気の一方で歌右衛門の目は失明寸前の状態。目が
見えなくなったら役者はおしまいと、歌右衛門は死ぬ覚悟で井戸に身を投じようとした。

その時、同じ宿に泊まっていた眼科医・土生玄碩が「死ぬほどの決意があるのなら、
治療をまかせてくれ。・・・おれはその治療に命をかけよう。命を」と止めるのだった。
心をうたれた歌右衛門は全てを玄碩にまかせた。

手術は成功、歌右衛門と玄碩の間には固く友情が刻まれた。

それから四年後の秋。土生玄碩は田辺嘉右衛門の宴席に招かれ、踊りを強要されていた。
玄碩がきっぱり断ると場の空気は一変。そして玄碩と歌右衛門が知り合いであると知るや、
田辺は歌右衛門をこの場に呼んで踊らせろと玄碩に命じるのであった。そして歌右衛門が
こぬ時は腹を切れとまで毒づく始末。その頃、歌右衛門は舞台の最中であった・・・。