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2011年7月公演 コロッケ特別公演

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スタッフ・キャスト

一、棟方志功物語
脚本:田中貴大
脚色・演出:大河内日出雄
美術:竹内志朗
出演: コロッケ 熊谷真実 ・ 左とん平 赤木春恵
桜木健一 佐藤正宏 宮園純子 水町レイコ 他

二、コロッケオンステージ
ものまねエンターテインメント2011

作品紹介
一、 棟方志功物語

青森に生まれ、ゴッホになろうとした男は、
やがて世界のムナカタになった―

明治36年、青森の刀鍛冶職人の三男坊として生まれた棟方志功(むなかたしこう)は、
小学校を卒業後、裁判所の給仕となり、お気に入りの場所、善知鳥(うとう)神社や
合浦(がっぽ)公園でスケッチをしながら、絵仲間と上京を目指していました。
妻となる女性チヤと出会い、大正13年、志功が21歳の時に二人で上京しますが、
「鍛冶屋の息子が画描きになるのは無理なのか?」と幾度となく訪れる挫折感に
襲われ、なかなか認められない世間に反発していく志功。
しかし妻チヤや多くの人に支えられるうち、次第に、成功できない理由は
周りではなく 自分自身にあったことに気づかされ―――。

志功が、戦後に“世界のムナカタ”として活躍してゆく足がかりを得た
昭和13年前後を軸に、 いろいろな出会いを描いた物語。
フィナーレでは“跳人(はねと)”と呼ばれる踊り子たちの大乱舞による
壮大な「ねぶた」で、舞台いっぱいに棟方志功の世界を表現いたします。
コロッケ演じる心あたたまるお芝居に、どうぞご期待ください。

二、コロッケオンステージ
ものまねエンターテインメント2011

爆笑ものまねキング、明治座再登場!!
ものまねのレパートリーは300種類以上あり、モノマネ界のパイオニア的存在の
コロッケ。2006年8月にはアメリカ・ラスベガス公演を成功させるなど
各方面から熱い視線が注がれています。
昨年末にはNHK30周年コンサートでものまね100連発を披露したり、
おなじみ五木ロボットひろしを演じる他、現状に満足せず、新たなものまねを
生み出していくコロッケ。今回明治座で初お披露目となるモノマネも!?
一昨年よりもさらにパワーアップしたその姿をとくとご覧下さい!

コロッケからコメント動画が届きました!
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