出演者

1970年、映画「高校生ブルース」で女優デビュー。当時15歳ながら大胆で体当たりの演技が話題に。
数多くのテレビ、映画に出演する日本を代表する女優のひとりである。舞台では2003年の
「雁の寺」「藪の中」において読売演劇大賞優秀女優賞、翌年「山ほととぎすほしいまま」
「藪原検校」「ハムレット」で朝日舞台芸術賞 秋元松代賞を受賞。「細雪」は2008年より長女・鶴子役で出演。

女子大生時代からモデルとして活躍し、1982年にドラマ「白き牡丹に」で女優デビュー。
「少女に何が起こったか」（TBS）、「ヤヌスの鏡」（CX）、「男女7人夏物語」（TBS）など一世を風靡した
テレビドラマに立て続けに出演。1992年には、一大ブームを巻き起こした「ずっとあなたが好きだった」（TBS）に
主演し話題に。CM・雑誌などでも活躍。現在、雑紙「HERS」（光文社）の表紙モデルをレギュラーで務め、
「細雪」は2008年より次女・幸子役で出演。

1987年第2回「東宝シンデレラ」審査員特別賞。NHK「凛凛と」で本格デビュー。
その後、ドラマやCM、映画、バラエティなど幅広く活躍。代表作は「蝉しぐれ」（NHK）、
「スチュワーデス刑事」シリーズ（CX）など。「水野真紀の魔法のレストラン」（MBS）は
2001年以来現在も放送中。舞台「細雪」は2011年（帝国劇場・全国ツアー）、2012年（御園座）に三女・雪子役で出演。

1995年宝塚歌劇団入団。2007年より男役トップスターとして活躍し、抜群のスター性、
キラキラ輝く笑顔でファンを魅了し続けた。2009年に退団、2010年女優デビュー。
ミュージカルを中心に幅広い分野の舞台で数多くの主演を務めている。本公演の後はブロードウェイミュージカルCHICAGOにロキシー役で出演予定。
コンサートやオペラカイエの開催、本の執筆など多方面で活躍している。「細雪」は今回が初出演。

桐朋学園大学短期大学部を卒業後、劇団俳優座に入団。入団後はシェイクスピア作品など多くの舞台に出演。
俳優座以外にも清水邦夫氏の木冬社や蜷川幸雄氏などの作品に参加。現在、ＮＨＫ大河ドラマ「軍師官兵衛」に出演中。
外国映画の吹替えではハリソン・フォードやメル・ギブソンなどの声を担当し、アニメの吹替え、ドキュメンタリーやＣＭのナレーションも行っている。

1976年に歌手としてデビュー。翌年、3曲目の「Lui-Lui」が大ヒット。第19回日本レコード大賞を始め、各音楽大賞の新人賞を獲得した。
その後、俳優として数多くのドラマや舞台に出演。また、タレントとしてバラエティ番組の出演やラジオパーソナリティとして活躍。
特に、旅番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」（テレビ東京）、「ぶらり途中下車の旅」（NTV）に長く出演し、その明るい笑顔が人気を集めている。

1977年に歌手としてデビュー。ブロマイドの爆発的売り上げを記録し人気アイドルとなる。その後俳優としてテレビや舞台で活躍。
1984年に劇団四季の「CATS」出演を皮切りに数多くのミュージカルに出演。主な出演作品は「レ・ミゼラブル」、ミュージカル「十二夜」等。
舞台俳優としての実力を着実に重ね、今回「細雪」に初めて出演。テレビドラマやバラエティ番組にも出演している。

1983年に美空ひばりコマ劇場出演20周年記念ミュージカル「水仙の詩」相手役オーディションで選ばれる。
映画は1982年「海峡」でデビュー。その後、「零戦燃ゆ」や「ゴジラVSスペースゴジラ」では主演。
1987年の「若大将天下ご免！」（ANB）では主題歌も歌い人気となっただけでなく、
新宿コマ劇場で舞台化され初座長も務めた。現在は時代劇からサスペンスまで数々のドラマに出演している。