
世界で活躍するデザイナー コシノヒロコ、ジュンコ、ミチコ3姉妹
ファッションデザイナーの先駆けとして、妻や母である前に仕事に生きる女であることを貫いた母 小篠綾子
洋服作りに情熱をかけた、 コシノ母娘の涙と笑いの半世紀
アヤコがファッションの道を志したとき、華やかな洋服を着るのは上流階級の女性だけ。でも、誰しも一度は素敵な服を着たいと夢見ていた。もちろん小篠綾子も。その思いはやがて彼女をファッションの世界へと導く。それは、少女が恋する男の人の前では美しくありたいと願う切なさを彼女が分かっていたから。そして、その心を終生忘れずにいたいと思っていたから。
女性が夢に人生を賭けられなかった時代。その逆風を真っ向から受けながら、コシノアヤコは、女性が誰しも胸に抱く思いを貫いた。その生き方は壮絶だった――
心はいつも乙女のように・・・の思いで・・・生きた女性たちの物語。

物語の最後を飾るのは、母娘の名を冠した数々のブランドファッションで繰り広げられる、史上初の劇場ファッションショー。 涙と笑いの華麗なる舞台を鮮やかに締めくくります。 |